本
編
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オン
通常、クラビノーバの鍵盤を弾くと本体内部の「音源部」から音が出ます。この状 態は「ローカルコントロールON」と
オフ
呼ばれます。「ローカルコントロールOFF」にすると、「鍵盤」と「音源」が切り離され、鍵盤を弾いてもクラビノーバか
ミディ
らは音が出なくなります。一方、鍵盤を弾いた演奏データはMIDI送信されますので、クラビノーバでは音を鳴らさず
ミディ オフ
にMIDI接続した外部の音源を鳴らしたいとき「ローカルコントロールOFF」に設定します。
オン オフ
ローカルコントロールON/OFFの設定
「A-1」(ラ)と「C
♯
0」(ド
♯
)の鍵盤を同時に押さえたままにしま
す。
オン
「C6」(ド )の鍵盤を押すごとに、ローカルコントロールのON/
オフ
OFFが切り替わります。
1
2
「A-1」(ラ)と「C
♯
0」(ド
♯
)の鍵盤を離します。
3
オン
電源を入れたときには、ローカルコントロールONに設定されています。
C
♯
-0
(ド
♯
)
C6
(ド)
A-1
(ラ)
「A-1」(ラ)と「C
♯
0」(ド
♯
)の鍵盤を離します。
3
*注:
オフ
下 図を参 照し てくだ さ い 。送信チャンネル「OFF」を選ぶと、クラビ ノー バ か らは 何 も 送 信 さ れ ま せ ん。受
オール
信チャンネル「ALL」を選ぶと、すべてのチャンネルのデータを受信します。
ミディ ミディ オール
電源を入れたときにはいつも、MIDI送信チャンネルは「1」、MIDI受信チャンネルは「ALL」に設定され
ています。
受信チャンネルが
オール
「ALL」の場合は…
「マルチティンバー」と呼ばれる仕
ミディ
様 になって おり、外部MIDI楽器
(パ ーソ ナ ルコンピ ューター )から送
信される複数のチャンネルのデー
タを、同時にチャンネルごとに独立
して受信します。
この状態で、シーケンサーなどから
送信される複数のチャンネルを
使って作られた演 奏データを、クラ
ビノーバで受信して再生させること
ができます。
クラビノー バ で は、クラビ
ノーバ本体のパネル設定や手弾き
音は、送 信されてくるプログラ ム
チェンジ(音色切り替え)など の
チャン ネルメッセ ージ から影 響を受
けません。
ミディ
デモ曲モード中は、MIDI受信を
行いません。
A-1(ラ)
C
♯
0(ド
♯
) C4(ド)D
♯
2(レ
♯
)
E2(ミ)
C1(ド)
1513121013568 1513121013568
送信チャンネル
OFF
(オフ)
受信チャンネル
ALL
(オール)
2 4 7 9 11 14 16 2 4 7 9 11 14 16
D
♯
5(レ
♯
)
E5(ミ)
(C1(ド)~D
♯
2(レ
♯
)) (C4(ド)~D
♯
5(レ
♯
))
ミディ ミディ
設定したいMIDI送信チャンネル/MIDI受信チャンネルが割り
当てられている鍵盤
(*注)
を押します。
2
ミディ
CLP-920 MIDIに関する設定をする
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