
本
編
40
J-5000 他の機器と接続する
トゥー ホスト
3
【TO HOST】端子
パーソナルコンピューターに直接接続する端子です。
(詳しくは次項「 パーソナルコンピューターと接続する」をご 覧ください。)
ホスト セレクト
4
HOST SELECTスイッチ
ミディ
MIDI
機器やパーソナルコンピューターを接続する場合に、機器やパーソナルコンピューター
の種類に応じて切り替えるスイッチです。
(詳しくは次項「 パーソナルコンピューターと接続する」をご 覧ください。)
ミディ イン アウト スルー
5
MIDI 【IN】【OUT】【THRU】端子
ミディ ミディ
MIDI接続専用のケーブルを使って外部MIDI機器と接続する端子です。
ミディ
ホスト セレクト
ミディ
MIDI端子を使う場合は上記HOST SELECTスイッチを【MIDI】に設定してください。
ミディ ミディ
(MIDIについては「MIDIについて」(P38)を
ご覧ください
。)
ペダル
6
【PEDAL】端子
本体のペダルコードを接続する端子です。
(P54からの「J-5000の組み立て方」を
ご覧ください
。)
パーソナルコンピューターと接続する
トゥー ホスト ミディ
パーソナルコンピューター用の音楽ソフトを、J-5000の【TO HOST】(またはMIDI端子)とパーソナルコンピュー
ターをつないで 楽しむことが できます。
J-5000を音源として使う場合、J-5000にない音色が使われている演奏データは、正しく再 生されません。
ホスト セレクト
パーソナルコンピューターと接続する場合は、最初に、J-5000とコンピューターの電源を切った状態でケーブル接続、HOST SELECTスイッチの設定を行ない、
その後コンピューター → J-5000の順番で、電源を入れてください。
トゥー ホスト トゥー ホスト
J-5000の【TO HOST】端子を使用しない 場合は、必ず【TO HOST】端子からケーブルを抜いてください。ケーブルを接続したままだと、J-5000が正常に動作しな
いことがあります。
ホスト セレクト
ディスプレイに と表示された場合は、コンピューターの電源が切れているか、ケ ー ブ ル が 正しく接 続 さ れ ていない、または、HOST SELECTスイッチが正
ミディ
しく設定されていないか、コンピューター側のドライバーやMIDIアプリケーションが正しく機能していません。この場合は、いったんJ-5000とコンピューターの電源を切
ホスト セレクト
り、ケーブルの接続、HOST SELECTスイッチの設定を確認してください。その後、コンピューター→J-5000の順番で電源を入れ直し、コンピ ューター 側 のドライバー
ミディ
やMIDIアプリケーションが正しく機能しているか確認してください。
ホスト セレクト トゥー ホスト
ミディ
イン アウト スルー
HOST SELECTスイッチを【PC-2】【PC-1】【Mac】に設定しているときは、【TO HOST】端子が使えますが、MIDI端子(【IN】【OUT】【THRU】共)は使えません。
ミディ
(MIDIデータを送受信しません。)
ホスト セレクト ミディ
ミディ
イン アウト スルー トゥー ホスト
逆に、HOST SELECTスイッチを【MIDI】に設定しているときは、MIDI端子(【IN】【OUT】【THRU】共)が使えますが、【TO HOST】端子は使えません。(データを送受
信し ま せ ん 。)
「パソコン活用マニュアル こんなことできます! クラビノー バ + パ ソコン 」について
J-5000とパーソナルコンピューターを接続してどんなことができるのか、また接続に必要なものや接続の仕方な
どについて、わかりやすく説明したオンラインマニュアル(PDF)を、インターネットのホームページ(下記)に掲載
しております。閲覧/ダウンロードしてぜひご活用ください。
クラビノーバホームページ http://www.yamaha.co.jp/product/cl/
マニュアルライブラリー(電子楽器/XG)
http://www2.yamaha.co.jp/manual/emi/index_ j.html
(クラビノーバのページに掲載してあります。初回だけ登録していただくことが必要です。)
J-5000とコンピューターを接 続 する場 合、3つの方法があります。
トゥー ホスト
1 . コンピュ ーター のシリアルポートと、J-5000の【TO HOST】端子を使った接続方法(P41)
ミディ ミディ
2. MIDIインターフェース機 器と、J-5000のMIDI端子を使った接続方法(P42)
3. コンピューターのUSB端子と、USBインターフェース機器を使った接続方法(P43)
詳し くは 次ページ以 降をご 覧ください。
Kommentare zu diesen Handbüchern